なりたかった職業
こんばんは、紗羅です。
早速有言実行でブログ更新しました🥳
さて、今日は「なりたかった職業」について。
人間は小さな頃から大きくなったらこれになりたい!というのがあると、思いますがそれの私バージョンです。
私がこの20年間生きてきて、なりたい!と思った事のある職業がだいぶ人と違っていたので、今回皆様にご紹介したいと思います。
まずは、生まれて初めての夢。
①「ペンキを塗る人」
えーと、、笑
壁にペンキを塗る人ですね。
これは何度か言っているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが。
2歳のぐらいの時かなぁ?なんでだろう?
恐らく何か絵本やアニメなどに出てきたのかなーと思います。
それにしてもペンキ塗る人笑笑
我ながらセンスがあると思います。
これぐらいの時かなぁ、、
②「海女さん」
あまちゃんの海女さんです。あのウニを取る。
これもパンチが強いこと。
これは3歳とかかしら、、?
何故、、?本当に自分でも不思議です。
朝ドラの「あまちゃん」より全然前なので、私は時代の先を行っていたという事ですね。
しかも可愛いあまちゃんでは無くて、樽船から素潜りをするガチのタイプのやつです。
③「動物園・水族館の飼育員」
これもありました。
ここでやっとメジャーめなやつが出てきました。
まあ後にも先にもメジャーな将来の夢はこれだけなんですけど。
4、5歳ぐらいですね。
そう、私は動物が大好きで、イルカなど海の生き物も好きだったので、やりたかったです。
動物達とコミュニケーションを取っている姿を見て羨ましいと思ったんだと思います。
今でも素敵だと思いますよ。
ただ、後から理系だよと言われて、即諦めました笑笑
さあやっと出てきました。
私は4歳からバレエを始めてその時からずっと将来の夢がバレリーナだったので、1番長い夢でした。
小学校の入学式にテレビが入っていたのですが、将来の夢を聞かれ、前歯スッカスカで「バレリーナ」と答えているのが、放送されました。
ちなみにその後なんで?と聞かれて
「バレエ習ってるから。」
ここはカットですカット。
バレエを始める前にレオタードを試着した時の様子(多分)
本当にバレエを始めて最初の頃は、バレエが楽しくて楽しくて仕方が無くて。
母が迎えに行って「今日どうだった?」と聞くと毎回毎回「楽しかった。」と言っていたそう。
他に感想無いのかよと思われていたそうですが笑
小さい頃からバレエを始めた子は割と"イヤイヤ期"があるそうですが、私は全くありませんでした。
車でスタジオまで送ってもらったら、振り返ることも無くスタスタと行ってしまっていたそう。
恐らく私の場合は親がさせたかった訳ではなく、自分でやりたいと言い始めたからでしょう。
小学校3年生ぐらい。意外とカツラが似合う
バレエは始めてからずっと好きで、辞めようと思った事は一度もありません。
辞めたいとか以前に自分がバレエをやっていない姿が全く想像付きませんでした。
母からはお金がかかるし、いつでも辞めていいんだよと、よく言われていましたが。
何故そんなにどっぷりハマってしまったのかは私も未だに分かりません。
ですが、きっと言葉に表す事の出来ない魅力があったのでしょう。
そして現在私はバレエダンサーとしてやっている訳ですが、母からは「まさかここまで続くとは思って無かった」と言われます。
まあ、自分の中でもプロを目指すか目指さないかをあるコンクールの結果次第で決めました。
年齢も年齢だった訳で。
そして今に至ります。
ただ、私はバレエが踊れなくってもやりたい事は山ほどあります。
なので、今のところバレエが出来なくなったらどうしよう、、みたいな心配はゼロです。
むしろやりたい事が多すぎて、人生100年じゃ足りないよという感じです。
そのやりたい事はまた今度お話したいと思います。
という感じで、今回のブログは終わりにしたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございました!
成人式
こんばんは!紗羅です🐵
2020年初の投稿ですね!
突然ですが実は私、去年の4月に20歳になりまして、
今日成人式だった(地元・札幌は)のですが、その成人式について今回は真剣に(いつも真剣ではあります)書いてみました。
結論から言いますと、私は成人式に行かず、前撮りもしておりません。
どうして?と家族以外にはよく聞かれますが、1番の理由としてはお金が勿体ないからです。
勿体ないというか、そこにお金をかけるべきではないと自分で判断したからです。
基本的に成人式は女の子の方がお金がかかりますよね、着物をレンタル又は購入したり、ヘアセットをして貰ったりとなんだかんだで最低30万位はかかります。
「前撮りぐらいはしたら、、?」もよく言われますが、いや自分の写真?
いらんがな。
必要だったら今の時代、適当に合成とかすればいいんじゃね?(自分で言っておいてひどすぎる笑)
これは小学校入る前に撮った写真。でも何故…?
私はそれなら、海外旅行や自分への貯金だったりと有効に使いたいと思ったのです。
そう言うと珍しいねーと言われますが、珍しいかしら…?
そもそもみんな着物を着て成人式に行かなければならないなんて決まりはありませんし、なんとなく日本ではそれが当たり前になっているだけで、そう考えても良いのでは?と思います。
行きたい人はいけばいいし、そうでない人は行かなければいい。
強制すべき事ではないのではないかと
私はそう思っています。
関係ありませんが、私の母も成人式行ってないんですよ。
関係ないのに、私が着物も着ず、成人式に行かない事を"お母さんの影響だ"とか母が言われたみたいですが、別に真似をした訳でもなんでもありません。
たまたま考えが似てたみたいです。
これはなんだろう、七五三…?
あとは、"友達に会いたいから"という方が多いと思いますが、いや出会いの場だったり、うぇーいってやりたいだけでは?と思います。
自論ですが、本当に会いたい友達は成人式なんかの場を借りず、会える時に会います。
じゃないですか?
なんかそういう雰囲気も苦手なんですよね笑
よくある、成人式で酔っ払って問題起こすみたいな、おいおい…ってなります。
成人って言ってもただ20歳になっただけで、中身は3歳の人も沢山いるし、歳は関係ないですよね。
という事で、私はその分のお金を家族と海外旅行に行ったり、将来やりたい事を出来るように貯金したりするのに使いたいと思います。
ヨーロッパとかいいねーって今話しております。
なんだか文字ばっかりのブログになってしまいましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙏🏻
では、またー👋🏻
ゴールデンレトリバー
おはようございます!
初の朝投稿!☀️(たまたま早く起きられたからです)
もう12月も半ばを過ぎて、も…もうちょっと待って…という感じです。
さて、実は私、犬🐶が大大大好きなのですが、その中でも"ゴールデンレトリバー"という犬種を愛しているので、そのお話を。
まず、何故私はゴールデンレトリバーを好きになったかと言うと、飼っていたんですよ。
私が生まれる前から両親が飼っていて。
物心付いた時から隣にいました。
そして私のベビーシッターでもありました。
こんな感じで。ずっと隣でジーッと見ていてくれていたそう。
女の子だったのですが、本当に賢くて優しくていい子でした😭
まあそれには理由があって、そんないい子に育ったのは母のとーーっても厳しいしつけによるものです。
私は知りませんが、昔はとってもやんちゃだったそう。
かわいいと思う気持ちをぐっと我慢して厳しくしつけたそうです…
そんなしつけのお陰もあってか、素晴らしいワンコに育ちました。
母が「紗羅ちゃんの事見ててね〜」と言うと、しっかりジーッと見ていてくれたそう。
そんなことも露知らず、私は鼻を触りまくったり、毛を引っ張ったりとひどい赤ちゃんだったので、母に私が怒られていたみたい…笑
見ろ、この図々しさを笑
ま、こんな感じで何かを飲む時も図々しく寄りかかっていますね。
でも、いい子過ぎて全然怒ったりしないんです。
むしろ私が好き勝手やっていると、困った顔をして静かに母に訴えていたそう笑
が、しかしこの図々しさは私だけではなくて。
弟も酷く、母がご飯をあげて違う場所に移動したら、すぐに戻ってきたので「あれ?どうしたの?」と聞くと、困った顔をして着いてきてくださいと言わん様子だったので、見に行ってみると、あげたはずのご飯を弟が食べているではないか!!
母ブチ切れです。弟に。
お気に入りの写真
これとってもいい写真ですよね。
何かの広告とかに出てきそう。
私の寝顔がとてつもなくブスですが。
そんな、大好きなうちの犬の紹介でしたが、この子は私が小学校3年生の時に13歳で亡くなりました。
それからは何も飼っていませんが、私は今犬が欲しくて仕方ないです。
一人暮らしなので犬が可哀想で飼えませんが、将来はゴールデンレトリバーか何かしらのでっかい犬を飼います(断言笑)
あと、近い将来、犬の保護団体などの力に少しでもなれたらいいなと思っていますし、犬を飼うとなったらペットショップではなく、保健所などから引き取りたいと思っています。
とりあえずまとめると動物大好き!!
ではまた〜👋🏻
ロシア留学記③
こんばんは😆
さあ、今回はロシア留学記第3弾です。
《ノボシビルスクという街について》
ロシアといえば、モスクワやサンクトペテルブルクが上がってきますが、ノボシビルスクという名前はあまり聞かないですよね。
ですが、一応ロシア第3の都市らしいです!
ノボシビルスクはモスクワやサンクトペテルブルクとは少し離れた、東アジア寄りに位置します。
ちなみに札幌と姉妹都市なんですよ!
ノボシビルスクの街並み。こんな感じ
年間で最高気温は25℃前後、最低気温は-30℃前後。
私が行った時は-30℃ありました…
(その日、普通に外出てお買い物してましたが笑)
基本的にお休みの日に外に出てお買い物をします。
寮の近くにスーパーと大きなモールがあったので、よくその2箇所に行っていました。
あとは、たまにメトロ(地下鉄)に乗って少し遠出したり。
これがロシアのメトロ
この日はIKEAへ
そう、私今までにロシアのIKEAしか行ったことがありません笑
初めてのIKEAに感動した覚えがあります。
楽しかった〜
ここはIKEAカフェもありました!
ここで、バレエやオペラの公演が上演されます。
私も何回か見に行きました。
日本とは違って客席にバレエ関係者が見当たらない…
一般の近くに住む地域の方々ばかりで、驚きと同時に日本のバレエもこうなって欲しいと強く思った瞬間でした。
劇場の中の様子
とても綺麗です✨
流石ロシア!と思いましたね。
ゴージャスなのは勿論、照明もセンスが良くて素敵な劇場です。
中々ノボシビルスクへ行く機会も少ないとは思いますが、素敵な街なので、是非行ってみて欲しいと思います!
ではまた👋🏻
ロシア留学記②
こんばんは!
今日も相変わらず寒いですねえ
前回の続き、ロシア留学記の第2弾です!
今回は【寮での生活について】
ロシアのバレエ学校は基本的にすぐ隣などに学生寮があります。
近くに住んでいる人は自宅から通っていましたが、遠い人や留学生は寮で生活をします。
こちらが寮のお部屋。
基本2人か3人部屋です。
狭くも広くもない部屋です。
お布団やシーツは地下にある布団部屋のような所から持ってきて、週に1回交換します。
私は日本人の子がルームメイトだったので、ずっと日本語で喋っていました。
あとは、充電プラグが枕元にあるのが本当に嬉しかったです。
私は絶対枕元に携帯を置いて寝るタイプなので。
ですが!
寝てる間にタコ足使ったらダメなんです!
寝る前に寮母さんが早く寝ろ巡回をするのですが、その時に充電していると問答無用でブチ抜かれます😟
まあ、大人しく抜かれといていなくなったらまた挿すんですがね笑
いやー、寮母さん達はだいぶ面倒でした…笑
とってもいい方もいたんですけどね。
日本人が嫌いな方もいらっしゃいました。
この日はボルシチ、そばの実、レバーのハンバーグ、謎のペースト
こちらが寮のご飯。
うーん、メニューによって美味しかったりそうでなかったり。
私は基本何でも食べられる方ですが、そばの実は苦手でした。
ロシアでは主食としてよく食べられます。
身体にはいいみたい。
寮のご飯は3食しっかり出してくれて、おやつの時間もあります。
食堂に食べに来ないと部屋まで呼びに来ます。
まあ、色々とありましたが、今では寮母さんにも感謝しております。
私にとって寮生活はロシアが初めてだったので、とても楽しく充実しておりました⭐️
さ、今回はここまでにして続きはまた次回で。
ではまた〜
最近のパフォーマンス
こんばんは、紗羅です🐵
遂に12月に入りましたねー
最近は寒い上に、雨まで多くて憂鬱になりそうですが、日々元気にやっております。
皆様、体調の方はいかがでしょうか?
さて、今日は久しぶりにバレエの内容です。
先日、みなとシティバレエ団の公演として高輪TAPで踊ってきました!
ヴァリエーション2つとグランパドドゥのガラ公演でした
私は前回同様、「海賊」のヴァリエーションを踊らせて頂きました。
もうこのヴァリエーションも5月頃からやってきているので、やっとしばしの別れです笑
さよなら〜👋🏻
でも、私このヴァリエーション中学2年生の時にも踊った事がありますが、結構好きなヴァリエーションの1つです。
あの有名なザハロワさんが踊っているのをYouTubeで見て研究しましたね。
ザハロワさんの事を地元の先生が甲のお化けと言っていたのが忘れられないです、その通りでございます。
切実にあの脚が欲しい。
あの…クリスマスプレゼントで…よ、よろ
ガラの後には体験会がありまして、デモンストレーションをさせて頂きました。
この後、一般男性が実際にダンサーとパートナリングを体験しました💃
とっても面白い企画ですよね!
お気に入りの写真たち
今回は自分も踊るという事もあって、写真が撮れませんでした。残念…
代わりに私のカメラで、団長やダンサーの彩智子ちゃんが素敵な写真を沢山撮ってくれました✨
ありがとうございました!
さて、また今週の日曜日に本番があります。
今回はトウシューズを履かない、キャラクターダンスというものを踊りますが、これまた難しい。
練習期間も短いですが、踊っていて本当に楽しいんです!
楽しんで本番も踊れそうなので、残り少ないですが、みんなで息の合ったパフォーマンスが出来るように、頑張りたいと思います!
ではまた👋🏻
ロシア留学記①
こんばんは!
最近は夜になると大分冷え込みますね…😬
さ!2019年も残り1ヶ月無いですが、1日1日を大切にしていきたいと思います。
さて、今回はですね。
私、高校生の時に2ヶ月間だけですが、ロシアのノボシビルスクに留学していたので、その時の事を書きたいと思いまして。
話したい事が沢山あるので何回かに分けて書いていきたいと思います✏️
まず今回はメインのバレエの事から。
こちら、私がヴァリエーションレッスンの為に借りていたチュチュボンです。
写真で見るとそんなに分からないと思いますが、本当にボロいです。
なんか、日本のチュチュボンと作りが違うんです、骨組みとかが。面白い。
そしてこちらがレッスン場所。
ロシア語でзал(ザール)と言います。
スタジオが沢山あるので、1ザール2ザールと、このように呼んでいます。
ここは綺麗な方のスタジオですね。
私が普段レッスンしていた場所は結構ボロい所でした笑
1週間のスケジュールとしては、
クラシック・・・週6回
ヴァリエーション・・・週3回
キャラクター・・・週3回
デュエット・・・週2回
モダン・・・週1回
ロシア語・・・週4回
と、こんな感じだったと思います…
(曖昧ですみません🙏🏻)
あとは、床が斜めです!
私はロシアで初めて傾斜のある床を体験したのですが、一言で言うと踊りづらいです…
でも体幹が鍛えられる感じはしますね。
床、斜めでしょ?
こんな所でレッスンをします。
外の景色も見えて結構素敵ですよ👍🏻
この時は冬だったので、雪が積もっていますね。
そう、ロシアは寒いイメージがありますが、ノボシビルスクは寒いですよ笑
私は1番寒い1月2月に行きましたが、寒くて-30℃くらいです。
想像もつかないと思いますが、帽子を被っても頭が痛くなる程です。
北海道出身の私も初めての感覚でしたね。
さ、今回はこのくらいにして、また次のブログでお話したいと思います。
楽しみにしていて下さいね〜
では👋🏻